皆さん、明けましておめでとうございます。札幌南区在住のフリーランスディレクターの御手洗志帆です。 今年は元日から石川を中心に大地震が起き、心が痛みます。少しでも早く支援物資が届くこと、1日でも早い復旧を願うばかりです。 2日は羽田空港での衝突事故、テレビの前で固唾をのんで乗客の無事を祈りました。奇跡的に全員脱出でき、胸をほっとなでおろしました。 小さい赤ちゃんを抱いたお母さんもいて、本当に他人事には思えませんでした。 阪神淡路大震災や東日本大震災のことも思い起こしました。 いまこうして衣食住が満たされた生活がどれほどありがたいことで、当たり前ではないということを考える年明けとなりました。 2024年、辰年。私は年女です。今年は、地域のために生きることを目標に、自分が住んでいる地区の人たちのために働きたいと思っています。そして、個人で12年続けてきた映画祭「戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」も今年で13年目に突入します。派手じゃなくてもいい、小さな一歩でもいい、流行り廃れもなくこの活動を続けていく決意を新たにし、今年も精一杯、仕事と育児を頑張ります。